最近 TOTO TCF2031のウオッシュレットが少し動くと止まる事が
度々あり、ついに全く動かなくなりました。
センサーの感度が悪くなってきた感じでした。
電源は入っていて ノズルそうじだけ動きますが、
脱臭、おしり、ビデ、乾燥ボタンを押しても反応しません。
どうも右横の四角のセンサーが不良になっているようです。
TOTOのモデル名は異なっていましたが、同じ横にセンサーがあるモデルで着座センサ TCH623Rを交換すれば 直ったとネットで見つけましたので
早速 パーツを購入して 奮闘しました。
部品には
1.黒色の着座センサ
2.白色の着座センサ用ストッパー
3.着座センサからの水の侵入を防ぐための両面テープ
4.長い電線を束ねる結束バンド
が入っていました。
まず コンセットの電源を外します。
次に便座を上げ 根元のカバーを下から上に上げ
便座を引き上げると簡単に外れます。 右側に電気コードがついているので
右側の地面に置きます。
次に便座の右側の(矢印の)本体はずしボタンを押しながら本体を前に引くとスライドして外れます。
この時 新聞を便器に敷きます。 新聞だけなら便座が黒くなるのでその上にチラシを敷いた方が良いです。
本体のカバーを外すには 後ろ側の2本の+ネジを外し
便座の前の2か所と操作部1か所をマイナスのドライバーで
上にこねます。
最後に外したネジの部分を手で開くと
カバーは外れました。
センサーのコネクターを外し、白色のストッパーを上に外します。
なかなか外れなかったので マイナスのトライバーを入れ引き上げました。
黒いセンサーを中から外押し 外します。 両面テープかボンドが付いているので中から外へ強く押します。
取り付けは 外のへこんだ部分に両面テープを付けます。
先に周りのテープを剥がしますが 剥がしたテープ部を持つと
テープが外れますので、左手で中央部をはさみ 右手で
剥がしていきます。
まず 四角の穴にケーブルと通し、黒いセンサーを外から中へ
押し込みます。 両面テープ部を押さえます。
次に白色のストッパーを上から下へ入れます。
その後 長いケーブルを結束バンドで束め コネクターを差し込みます。
外した逆の手順で組み立て 電源を入れて試運転しました。
外した便座の下のフィルターの埃、汚れを除菌シートと歯ブラシで掃除しながらゆっくり
作業しましたので、1時間弱かかりましたが、とても綺麗になり
ウオッシュレット問題なく動くようになりました。
必要な工具は プラスとマイナスドライバー 各1本だけです。
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