2015年2月1日日曜日

ヒートショック お風呂の暖房機 日立HBD-20S

寒い冬の入浴時に 急激に血圧の上昇で 脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などで

家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占めているようです。


実家のお風呂もとても寒く お風呂に入る前に お風呂の蓋を開け

シャワーで風呂内を温めているので 昨年までは 暖房はいらないと言っていました母も

今年の寒さは とても厳しく 寒くて頭が洗えないと言っていましたので、

お風呂に暖房機を取り付けることにしました。


色々調べると ガスタイプと電気ヒータータイプがありました。

大阪ガスのカワックが リースで月々880円よりとテレビで見たことがあり

それぐらいなら リースで良いのではと 販売店に資料をもらいに行きましたところ

880円は 浴室の壁掛けタイプの暖房機だけで それには 通常 暖房専用の熱源機を

新たに取り付けなければならなく 10年リースで セットで1851円ぐらいになります。


買取で取り付けても 結構します。  現在の給湯器の室外機とは別に暖房専用の熱源機を

設置しなければいけないので 狭い場所で ちょっとやっかいなので、

電気ヒータータイプにすることにしました。



近くの大手電機店のリフォーム売り場で 

日立の浴室暖房専用機のカタログを見つけ検討しました。


暖房だけの機能で良いのと 浴室内には換気扇があるのと

メンテナンスの事を考え 一番シンプルなHBD-20Sにしました。


本体自体 この電気店で6万円程でしたが、 工事費が同じぐらいかかりました。

脱衣室用の暖房機は コンセットタイプですが、 この浴室用は

電源コードが 棒端子接続になっており、 ブレーカーから直接コードを

引っ張ってきて 接続しなければなりませんでした。


実家の場合 ブレーカーと浴室は 10メーター以上離れており、

路地側に 新たに線を引っ張る工事が必要でした。

大層なので 浴室の近くの洗濯機に使用している 空いているコンセットから

線をとれば 簡単なので その様に要求しましたが この商品は

これだけのブレーカーからの線が必要なので できないとの事でした。

電気、換気扇などに他に電気を使用していると

ヒーターを使用した時に 容量オーバーになり ブレーカーが落ちるので

これ専用の線が必要との事でした。


グラファイトヒーターは 600Wが2本あり、 600Wと1200Wの

切り替えができます。  風の風量も 弱と強の2種類選択可能です。

タイマーは、1時間、2時間、3時間、人感オートセンサーと切りかけ可能です。


設置後 早速 試運転したのを母から聞くと ヒーターが1本だけついていて

洗い場からバスタブに入ると ヒーターが消えて 洗い場にでると

ヒーターが点いていたが、 それ程暖かくなかったとの事で

説明書を読んで 次の日に ヒーター2本にして、人感オートセンサーを

1時間タイマーに設定しました。


翌日は それで 暖かくなったと言っていました。

もっと早くに 設置すれば 良かったと思いました。

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