2021年3月15日月曜日

自殺

最近 長尾和宏院長の映画 『けったいな町医者』 

リアルなトキュメンタリ―映画で 日常の様子

最後の看取りまで映され 死について考えさせられました。

こんな熱血に患者さんに向き合って おもしろく、

めったいな先生は 他にいないと思います。


もう一つの映画 長尾院長役を奥田瑛二さんが演じる

『痛くない死に方』も観ました。


死ぬ前に 3つの現象が現れます。

一つ目は熱が出た様に暑がり 着ている服を脱ぐ。

2つ目は良く寝る様になる。

3つ目は手や足をばたばたして暴れる。

その壁を超えると 自然とお迎えがくるので その時に救急車を呼ぶと

無理やり延命され苦しさが増す。


舞台あいさつで なぜ 大きな病院勤めから町医者に

なったのかの問いに 大きな病院の時 末期の患者さんから 

家に帰りたいと言われ 無理と断った翌日に その患者さんが

自殺され その後 自宅へ訪問できるクリニックを開業したとの事でした。













また 長尾院長の著書 『病気の9割は歩くだけで治る Part2』を

読みました。














映画は人間の死に向き合うことについて描かれています。

本は歩くことにより 色々なプラスになるホルモンんが

出てくるので 認知症、不眠症、うつにも

朝の太陽の光を浴び、歩くだけで病気が改善されると書かれています。

1日 1万歩も歩くのでなく 早く歩いたり ゆっくり歩いたり 繰り返し

10分x3回 歩くと良い。 

日本は 自殺者が多く 世界1位がリトアニア、2位 韓国、日本は6位、

アメリカは20位です。 うつになって自殺するが、病院の先生も

過労でうつになり自殺者が多いとの事。 長尾院長の父も自殺された様で

残された側の事を実際に経験されているので 自殺は負の連鎖があるので、

良くないと強く書かれています。  対策はまず休む事、歩いて

後ろ向きホルモンを前向きホルモンで満たす事。

めまいする人も階段の上り下り、歩くことにより平衡感覚が養われ

転倒、めまい知らずになる。

人間は動物 動物とは動く物 寝たきりになっても 動く事を諦めないで


たまたま、私の場合 わんちゃんが亡くなり 昨年11月14日から 

毎日5000歩 歩いています。






昨年2020年の自殺者は前年より912人増え
21,081人で 11年ぶりの増加になった。
これは コロナの影響の可能性があると
思われる。 男性の方が多く 若い世代が目立つ。

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