2012年4月6日金曜日

新ビールサーバー 底から注ぐ 甲子園

本日 甲子園球場で 底から注ぐ新ビールサーバーが登場した。

アサヒビールとビールサーバーメーカーの共同開発で

注ぎ手の技術に関わりなく、うまく泡が立ち、素早く客に提供でき、

底にシリコーン製の弁がある専用コップをサーバーの注ぎ口に差し込むと、

炭酸ガスで押し出されたビールが渦を巻きながら湧き上がる。

コップを持ち上げると弁が閉じて漏れない仕組み。




ドイツでは 地域ごとに その土地の生ビールがあり ビアホールでの注ぎ方も 

ジョッキーを斜めにせず そのまま一気に一杯注ぎ 泡が少なくなると また

一気に注ぎ その繰り返しで 泡を除いた液体が ジョッキーの規定量のしるし以上に

なるまで注ぐ。  このため ビールを頼んでも 時間がかかる。

これは 法律で規制されているようだ。

ドイツでは 日本では おなじみの 黒ビールと黄ビールのミックスのハーフ&ハーフは

無く 邪道だと言っていましたので、おそらく 今回の底から注ぐビールも邪道なのでしょう。


どんな 構造なのか 味なのか 一杯飲んでみたいです。


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