タクドラの先輩

本日　朝に愛犬と散歩中　タクドラ時代の大先輩に

会いました。

１番仲が良かったタクドラの同僚は　他のタクシー会社へ

変わり　人の入れ替わりが多いようです。


タクシー会社の営業所が本社と統合になり　遠くなるようなので

その　大先輩に　自分で　個人タクシーしたらどうですかと

言ったところ　新規で個人タクシー免許とるには

年齢制限でだめと言っていました。


私が勤めていたタクシー会社は　１人１台制だったので

終わりの時間を気にせずできましたが、

他の会社に変わった同僚は　１台を夜勤の人と二人で

乗るので　日勤勤務の人は　夜勤勤務の人へ　車を渡さなければ

いけないので　時間が限られると言っていました。


先日　会社の近くで　友人と飲んで　３千円弱の距離を

タクシーで帰った時　友人が『もうかりますか？』

と運転手さんに尋ねたところ　『全然ですわ　アベノミックスは

我々に回ってきません』と言ってました。


『何でタクドラになったんですか？』と尋ね　　

『雇ってくれるところが　他にないし　働かなければ

食べていけないので』と言ってました。

私も　この言葉には　同感しました。


私の場合　運よく　今のところ　月給制のサラリーマンをしていますが

一度会社を辞めると　なかなか次が見つけられない時代だと

身にしみています。


私の回りの友人は　辞めたいと言っていますが

現在も　同じところで　頑張って働いています。

私が　５０歳で会社を辞め　第２の人生探しをして

苦労したことを知っていますので　皆辞めずに　頑張っています。