2013年9月25日水曜日

ねんきん定期便 実際にもらえる年金金額


本日 日本年金機構より ねんきん定期便のハガキが届きました。

若い人は いったい年金はどれぐらいもらえるのか、

今年金をもらっている人は どれぐらい優遇されているのか、

私の実際の金額を 公表しますので 参考になれば幸いです。

写真の金額は 実際の金額で この定期便が作成された

25年7月8日現在は 私は52歳です。

国民年金第一号被保険者 37月
(自分で国民年金を払った月です。)

国民年金第3号被保険者  2月
(無職になっても前年度の収入、家族全体の収入により
サラリーマンの奥さんの第3号は受けれず 私の場合
失業して2ヶ月だけ 条件が満たされました。

国民年金 合計 39月
3.25年間 【支払った合計金額 391,320円】


厚生年金保険 337月
(会社が同額半分負担し 支払った月数です。
即ち 28年間会社に勤め 自分ではらった月数です。)
【支払った合計金額 8,751,644円】

月にすると 8,751,644円÷337月で
平均して 月25,969円払った計算です。
最近の給料は少ないので 保険料は少ないですが
これは 結構な金額です。

376月(31.3年間)
これまで支払った 合計年金保険料 9,142,964円


厚生年金部分は 会社が同じ金額を払っているので
8,751,644円x2=17,503,288円
年金の保険料として払っています。

国民年金部分と足して 合計 17,894,608円に
なります。

これだけ払って 実際に年金いくらもらえるか?

64歳で 厚生年金部分で年間 883,100円です。
月 たったの73,591円です。
【私より 若い人は これももらえず 65歳になって
初めて 満額がもらえます。
現在もらっている人は60歳から満額もらって
いる人もいますが 私の年が 優遇の最終年で 64歳で
1部もらえます。 これから もらえる金額も減ってきます。】

65歳で やっと満額で 年1,645,100円で
月にすると 137,091円です。
これは手取りでなく ここから 税金、保険が引かれます。
若い人は 掛率がだんだん減ってきます。

これだけ 一生懸命働いても 生活保護でもらう金額より
低いのは おかしいと思いませんか? 政治家さん。
政治家さんは 特別な年金で 短期で高額な金額を
もらえるので 問題ないと思いますが 一般人は
一所懸命働いても 生活保護以下しかもらえませんのが
実状です。

何歳まで 生きれば 得するかの計算は
自分が払った合計は 9,142,964円ですので
(9、142,964円-883,100円)÷1,645,100円
=5.02
すなわち 65歳から5年間以内に亡くなると損
それ以上 長生きすると生きた分だけ 年間1,645,100円
得する計算です。

2012年の日本人の平均寿命は女性が86.41歳、男性が79.94歳    

これを考えると 計算上 年金に入っていた方が得です。

また 現在の金利と考えると 自分で貯金しても
こんな金額にはなりません。

単純に合計金額に 平均金利0.3%と 簡単に計算してみると
9,142,964x0.003x31.3年=858,524円
しかにならなく やっぱり 年金を払った方が断然得だと思います。

年金保険料を払っても 損と思っている人は沢山いると

思いますが 実際 この様に計算して見ると 70歳以上

生きる人は 年金は 銀行に預けるより 得です。


でも 65歳まで 働かねければならないと 思うと

ぞっとします。 それまで 仕事があるのか、

体が耐えれるのか 疑問です。








 








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