競馬で１億４千万円利益

今日の朝刊に　大阪市の男性会社員（３９歳）が所得税違反で国税局に

起訴されたと載っていました。

過去のデータから　予想ソフトを使い確率の高い馬を選ぶ方法を

独自に開発し　ネットで土日の全国の中央競馬　前レースに賭けて

２年間で３０億１千万円の配当金をゲットし、

使ったのは２８億７千万円で　１億４千万円の利益をだしたとの事。　


以前　私は各馬の配当を入力し予想する電卓タイプの物を　

一時使用していた事があります。

良く当たっていましたが、　買う馬券数が多く　当たっても　配当が低く

マイナスになっていました。

有料予想は競馬新聞でよく広告されていますが、本当に　確率高い予想ソフトが

できるのが　びっくりです。


今回　問題になったのは　競馬の場合　払い戻しの半分が課税所得の一時所得になり

当たり馬券の購入費だけが　経費となるようです。

はずれ馬券は経費にならず　購入費の１億３千万円を引いた　２９億円の半分の

１４億５千万円が課税対象になり　無申告加算税を含め　約６億９千万円を

追徴課税で　告訴されました。

過去にも　課税処分を受けているようで　本人は　外れ馬券も経費と認めるべきだと

無罪を主張しいます。


株の場合　損をした分も差し引きされるので　競馬もはずれ馬券を経費と認める

べきだと　私も思います。　　苦労して　当たっても　その様に税金取られるのは

納得できません。

　　

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