2015年12月1日火曜日

ニュータウンは黄昏れて 学資保険、資産家 人生大逆転?

不動産関係に就職した甥っ子が 

おっちゃん面白い本があると紹介されたのが

ニュータウンは黄昏れて



読んでみると 学資保険の支払、 家のローンの支払い、

都心から離れたニュータウンの分譲住宅の管理組合の様子、

資産家との出会いを 母親、娘の観点から表現されているのが

とても面白く 家を買った方が良いのか、

賃貸の方が良いのか、 人として何が幸せなのかを考えさせられました。

内容(「BOOK」データベースより)

バブル崩壊前夜に買ってしまった分譲団地。

20年近く経つ今もローンを抱え、織部頼子は節約に必死だ。

その上、老朽化による建替え問題に振り回される日々。

一方、娘の琴里は27歳フリーター。

ある日、友人の三起子にイケメン資産家の彼氏を紹介される。

が、彼女は失踪し、いつしか琴里が彼と婚約することに。

織部家、まさかの人生大逆転?!一気読み必至の傑作社会派エンタメ長編。


ニュータウンは黄昏れて

0 件のコメント: