最初 なぜ タクドラへ転職? 同じ事を言うのが面倒なので 2011年4月11日より このブログを始めました。
1日沢山の方の訪問があり 44万アクセスを超えました。
Googleマップ 観覧回数 9,339万回超えました Osakaの上位10%に入りました
50歳で23年務めていた貿易会社を辞め、独立をめざし訓練校、タクドラ(5ヶ月)、臨時職員(1年)、資格取得にポリテク(2か月)、
(3年間で合計32通の履歴書)再就職活動 正社員で5年勤めた後、57歳で早期退職し 老犬トイプードル(2020年11月14日 15歳23日で天国へ旅立ち)と一緒にリタイヤ生活していました。
記録の為, #ad また 同じ境遇の皆さんの何かの役に立てばと続けています。
2012年3月3日土曜日
ゴッホ 司馬遼太郎 オランダ紀行 タクシーの運転手になって幸せな家庭をつくるか
2月10日に通勤電車で今読んでいる司馬遼太郎先生の本について
書きましたが 帰りの電車で疲れて うとうとする事が多かったので
中々読書進んでなかったですが、オランダ紀行も終盤に入りました。
この本には オランダの画家 ゴッホについて 掘り下げて書かれています。
オランダのプロテスタントの牧師の子供として生まれたゴッホは
35歳の時 自分の左耳たぶを切り取り 37歳の時 ピストルで自殺しました。
生前は絵の才能を認められなかった。
ゴッホの絵は悲しみを伝え 観る人を疲れさせる。
ゴッホのような生涯よりも タクシーの運転手になって幸せな家庭をつくるか、
あるいは大学を出て勤め人になり、仕事仲間と一緒に酒場に行って
愉快な会話を楽しむほうがずっといい (むろん、こういう言い方は、
多分に反語である。 じつはひとびとはその心の底に壮烈なものをもとめる
衝動があり、たとえ自分がそのようにならなくとも、ゴッホのような生涯を
幢憬する気分がある)。と書かれています。
この本の中に 司馬遼太郎先生は ファン・ゴッホ書簡全集を読み感銘を受けたと
書かれており 今度 私も読んで見たいと思っています。
司馬遼太郎先生はゴッホの絵がすきと書かれていました。
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