毎日新聞 3月7日によると
和歌山市は来年度、人気の「和歌山ラーメン」をさらに定着させようと、乗客に魅力や歴史を紹介し、
好みに合った味の店を紹介できるタクシー運転手を育成し、認定する「和歌山ラーメンタクシー」
を始める。
希望する運転手に研修を受けてもらい、筆記試験も行う。香川県の「うどんタクシー」に
ヒントを得て考案した。
研修は今夏、2、3回開き、講師には和歌山ラーメンの歴史を研究する寺西貞弘市立博物館長や、
グルメ情報誌の記者らを迎える。独自のテキストも作成する。
温かいラーメンが恋しくなる秋には、乗客に分かるようステッカーを付けたタクシーを
運行させたい考えだ。
和歌山ラーメンは通常「中華そば」と呼ばれますが、スープの特徴は大きく分けて3つに分かれます。
一つ目はあっさり醤油系で、和歌山市内の路面電車の停車場に軒を並べていた屋台を
発祥とする味です。
二つ目は豚骨醤油系で、コクのあるまろやかな豚骨スープと醤油が絶妙に絡んだ味を言いますが、
どうやらこちらが全国的に「和歌山ラーメン」の定番の味になっているようです。
三つ目が上記二つの範疇に属さないもので、新興勢力の和歌山ラーメンと言われています。
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