さすらいの渡り鳥

毎年11月22日　海カモメのえさ小屋が開店します。

今年は　開店日はまだ　1羽もいませんでしたが、　えさ小屋を見てか

次の日に６羽来ていました。

えさは　普通のカッパえびせんです。

海カモメのえさ小屋のおばちゃんと話していると　おばちゃん達の朝の仕事は

30個のカッパえびせんを　袋につめるのが　朝の仕事とのことでしたので、

個数を数えるのでなく　はかりで　30個分計り　重量で袋詰めした方が能率が

あがるとアドバイスしました。　また　小屋に　えさの販売時間と日時を書いて

見えるところに貼り付けた方が　えさを買いにくる人は増えるとアドバイスしたら、　

そうやな～　上に言ってみるとのことでした。

昼休みの楽しみが増えました。


3時に　糞の掃除をして　おばちゃん達は帰ります。


ゆりカモメは　カラスを追いかけ　カラスより強いことが分かりました。　

鳩よりひと回り大きく　綺麗です。　きーきーと鳴いていました。



渡り鳥で思い出しましたが、

２０代に　中近東のバーレーンに半年　出張していた時

現場が海沿いで　海を見ていると　最初　数十羽の渡り鳥が　飛んでいましたが

暫くすると　はるか離れた空一面が　真っ黒になり　それがすべて渡り鳥でした。

その光景が　１時間ほど続き　どれだけの数の渡り鳥がいるのか　とても驚いたことがあります。

海カモメのえさ小屋は３月末で閉店します。

私の臨時社員の期限と同じで　海かもめの様に　次の餌場（職場）を探さなければ

なりません。
　

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