タクドラ16日目 金曜日(晴)
出庫 AM7:30
入庫 PM8:10
本日の走行距離 160km
実車率 28.1%
(実車率が低すぎると お客さんを乗せないで空で
走っている率が高いを意味します。 25%以上必要)
お客さんを乗せた回数 15回 その内 無線0回
合計水揚げ 17,440円 (ノルマ18,000円)
チップ合計 620円(3人より)
駅待ち 3回
今日 とても元気な90歳のおばーちゃんを乗せました。
一人で バスを乗り 電車を乗り 大阪の阪急、阪神をぶらぶらして
帰りは いつも駅から1200円の距離をタクシーで帰るとのことでした。
背筋が曲がってなく 歩くのも早く とても90歳には見えなかったです。
娘が70歳で 家族皆 病気せず元気の様です。
これからも お元気で 転ばない様にして下さい。
また 会いましょう。
フランス人の神父さんを乗せました。 30年近く日本に住んでおり
日本語がペラペラで 歴史、地震、津波による人間心理等の知識が
ある方でした。
Thanks a lotと お釣り120円くれました。
It's my pleasure. とドアを閉めました。
帰って 確か 職業は神父さんと聞きましたが
神父さんと牧師さんと どう違うのか調べましたら、
Yahooの知恵袋では 下記のベスト回答ありました。
『どちらもキリスト教の聖職者ですが、一般的に言われる神父(司祭)は、
カトリックの、牧師はプロテスタントのそれです。信仰上の大きな違いは、
前者は使徒継承の位階制度(司教-司祭-助祭)を形成しているが、
後者はそれを否定して発生したものということです。
カトリックや正教の司教は、使徒の継承者という位置づけであり、
使徒から代々按手によってその職を受継いできたものです。
その司教を補佐する聖職者が司祭や助祭です。現在のカトリック司祭は通常独身ですが、
妻帯の他教派聖職者が転会した場合はそのまま妻帯のことも。
初代教会からの伝統もあり、女性の叙階はありません。
プロテスタントの牧師は、その漢字が示すように信者を牧するリーダーですが、
使徒から代々受け継いできた聖職という概念はありません。
女性の牧師がいる教派も少なくありません。プロテスタントは多様な教派があり、
教派により聖職者の位置づけは微妙に異なります。』
夕方まで 今一の売り上げでしたが、PM6時頃 信号待ちをしていると
伊丹空港までいいですかとお客さんが乗ってきました。
2960円の距離でラッキーでした。
その帰り ひとりのおばさんを乗せました。 駅までで方向的には
帰り道なので、ベストでした。 途中 もっと急いで下さいと言われ
電車の時間が間に合わないのかな~と急ぎましたが、駅に入らず
商店街の方へ指示し その信号の前で止めて下さいと言われ
信号の手前なら 料金80円上がらないで良かったのに 信号待ち
をしていて 1520円になりました。 降りる時 毎日乗っているので
いつも1460円できているので、1460円にして下さいと言われました。
そんなおばちゃんに、同じ道 同じ距離を走っても 信号待ちがあれば
80円は変わってくることも説明しても仕方が無いので 80円は
自腹にしました。 殆どの方が 降りるとき ありがとうと言って
くれますが、 こんなおばちゃんもいます。
止まっていれば、90秒で80円上がりますので 長い信号に引っかかれば
80円上がりますので、同じ距離でも 交通量、時間帯で変わってきますが、
お客さんは 故意にそうしたように思われます。
自分が お客だった場合を考えると やはり メーターが上がる前に
止めたい 以前より高かった場合 腹立たしいので、 やはり
最短、最速を考え 安全運転で目的地まで到着しなければいけないんだな~と
思い知らされました。
今まで 年配の人には スピードを出さずに
安全運転に気をつけていましたが、こんなお客さんの場合
スピードを上げ 幹線でなく くねくねした細い道を
信号にひっかからないよう走らなければ、納得頂けないんだな~と思いました。
逆に そんな運転はいやなお客さんもいますので、見極めが必要と感じました。
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